フランクロイドライトを訪ねて(アメリカ編)
ハーガンハウスとしても知られ、ピッツバーグの南東45マイルにある米国ペンシルベニア州ファイエット郡チョークヒルの村の近くのスチュワートタウンシップの田舎にあるフランクロイドライト設計のKentuck knobへ
ライトのエッセンスが詰まったディテールは緻密に計算し尽くされた中にも木の温もりが感じられ、
外周は庭園美術館の如く自然を背景に庭園アート作品が多く点在していました。
さらに南東に移動し、
遂に、やって来ました。
ライトの代表作「落水荘」へ!!!
キャンティバレーの構造設計で自然と一体化した建築は圧巻
百聞は一見にしかず!
思ったよりも天井が低いが空間全体に安定感がある
内装の間接照明と木の温もり、水平の窓とスチールサッシ、そこから外に広がる開放感。
随所にライトの建築に対する深い情熱が感じらる建築体験でした
内部は写真撮影NGだったのが残念ですが
滝の音と自然と調和した有機的建築は時代を経ても色褪せないどころか
人としてどう生きるかを問いかけているような建築でした
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