ロカマドゥール(フランス)
フランス南西部アルズー渓谷の絶壁にあるRocamadourロカマドゥールは、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路としてユネスコの世界遺産に登録されています
12世紀にこの場所で聖アマドゥールの亡骸が発見され、
その後数々の奇跡が引き起こされたことから、
多くの巡礼者が訪れる聖地になっています
ロカマドゥールの村は、3つの階層から成りたち、
上層部に城、中層部に礼拝堂などのサンクチュアリ(聖域)、
下層部にシテ(街)と分かれています。
シテと呼ばれる門前町には、ホテルやレストラン、お土産ショップがあります
「奇跡の礼拝堂」と呼ばれているノートルダム礼拝堂(聖母マリア礼拝堂)には、有名な「黒い聖母子像(黒いマリア像)が黄金装飾の祭壇の最上部に納められています
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